上方落語協会会長の笑福亭仁智師匠の落語会を花まつり法要とあわせて開催しました。
4月10日(日)にお釈迦さまのご誕生をお祝いする花まつり法要とあわせて、上方落語協会会長の笑福亭仁智師匠の落語会を開催しました。
お釈迦さまがご誕生された際、甘露の雨が降りそそぎ、花が咲き誇ったという言い伝えに由来して、参拝された方にお釈迦さまの誕生仏に甘茶をかけて頂き、本堂もお花できれいにお飾りをしました。
善福寺での花まつり・落語会も今年で8回目を迎えます。
初回から来ていただいているのが上方落語協会会長の笑福亭仁智師匠。
例年はお弟子さんと一緒に来ていただくのですが、今年は残念ながら都合がつかず。
代わりに同じ笑福亭一門から笑福亭笑利さんに来ていただきました。
笑利さんは切り絵が得意とのことでしたので急遽お願いすることに。
いきなりの申し出を快くOKしてくださって本当にありがとうございました。
切り絵の題材はなんと住職!
作ってくださった住職の切り絵は本堂に掲示していますので、お寺へお越しの際はぜひご覧ください。
今年の落語も大いに笑わせてもらいました。毎年この時期に落語会を開催していますが、これからもできる限り続けていきたいと思います。
皆様のご参拝をお待ちしています。